映画「隣る人」上映会@新宿 2016

文部科学省選定/厚生労働省社会保障審議会 特別推薦/第9回文化庁映画賞 文化記録映画部門大賞/第37回日本カトリック映画賞

親と暮らせない子どもたちと、隣りあう保育士たち。 そして、子どもとふたたび暮らすことを願う親。 ある児童養護施設の日常を追う8年間のドキュメンタリー。


埼玉県加須市に「光の子どもの家」という児童養護施設があります。この施設には「家庭を失った子どもたちに必要なものは家庭に他ならない」という信念のもと、人生をかけて保育をしている保育士たちがいます。 映画「隣る人」は、2011年の初上映から各方面で話題を呼び、低予算のドキュメンタリー映画でありながら各地の有志による自主上映で異例のロングランを続けています。この映画は児童の人権に配慮しDVDになりません。 NPO法人スキルボートは、昨年12月に引き続き「隣る人」上映会を実施します。昨年の上映会では、募集人数を上回る方の観覧希望があり、上映後のトークにも多くの方々にご参加いただきました。 「隣る人」とは何か。映画を観ることで、そのタイトルの意味がわかっていただけると思います。自分にとっての「隣る人」は誰か、自分は誰かの「隣る人」になれるかを、あらためて見つめ直すきっかけにしていただければと思っています。 子どもに関わる人だけではなく、社会に暮らす人すべてに観ていただきたい作品です。
日時
2016年12月3日(土)14:00▷16:45(受付開始13:15)
場所
戸塚地域センター7F多目的ホール(JR高田馬場駅から徒歩3分)
参加費
一般:700円|学生および収入のない方:500円|自己申告制

ご注意
先着120名まで、未就学児および小学生低学年の入場は不可
アフタートーク
「隣る人」企画・稲塚由美子氏を交えてのアフタートークあり(約1時間)
託児あり
ボランティアによる|無料|3歳児以上の未就学児を先着10名まで|託児について
お問合せ
NPO法人スキルボート・千野|skillboat.waseda@gmail.com
チラシ
チラシのダウンロードはこちら(PDF 1.4MB)

主催
NPO法人スキルボート
後援
新宿区・新宿区教育委員会
助成
新宿区社会福祉協議会 地域ささえあい活動助成(赤い羽根・歳末共同募金)

お申し込みはこちらから

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戸塚地域センター(新宿区高田馬場2丁目18-1) JR高田馬場駅早稲田口から徒歩2分・東京メトロ高田馬場駅4番出口から徒歩2分 駐車場がありませんので車での来館はご遠慮ください 大きい地図でみる

過去の上映会のアンケートから

  • ナレーションやBGM のない作品ということもあって、その場にいるような気持ちで観ることができました。[10代 女性]
  • 家族や子育ての「あるべき論」を越えた「本質」がスクリーンいっぱいに映っていたと思います。何回でも観たい![20代 男性]
  • 子どもが大きな悲しみや寂しさを抱え、もてあまし、葛藤しながら生きている生き様が、しなやかなカメラワークでとらえられ、良質なドキュメンタリーだなあと思いました。素敵です。[50代 女性]
  • 自分の子どもだった頃の感覚を思い出して、じんわりなつかしくなりました。「子どもに罪はない」というのが、わかっているようでわかっていなかったけど、今日すごーくそれを感じました。[ 20代 女性]
  • 子どもの表情、大人の言葉、子どもたちに対する態度、どれをとっても心に訴えてくる、というか考えさせられました。[30代 女性]
  • 人が生きていく上で、誰かと一緒に生きていくという共感を得る事が、こんなに大切なものなのかと心に刺さってきました。逆をいえば人間はもろい生き物だとも思いました。 [30代 男性]
  • お母さんや家族といても、必ずしもみなが幸せになれるわけじゃないことが歯がゆいです。周囲はどう子どもをサポートしていけるのか、そのヒントをたくさんもらえたと思います。[30 代 女性]
  • 子育て、家族の絆の大切さを教える貴重な映画だと思いました。”いのちを育む” 教育を学べる時間を提供してくださり、とても感謝の思いを深くしました。[60代 女性]
  • 施設長の言葉が自分自身にも響くものがありました。自分に何ができるのか、今まで気がつかなかった事に気づかされた気がしました。 [50代 男性]
  • 子どもに寄り添う、と簡単にいいますが、日本の社会的養護という点からいうと、本当に厳しいことなんだと思っています。その厳しさの中で、職員の皆さんが本当に自分の人生を賭けて子どもたちに寄り添っておられるのが作品を観てよくわかりました。[40代 女性]
  • 隣る人というタイトルがすべてを物語っていると思いました。子どもにとってすべてを受け入れてくれる、あなたが大好きと言ってくれる存在は何よりも必要で大事なことだと思いました。たとえ血はつながっていなくとも……。 [30代 女性]

過去の「隣る人」上映会のすべてのコメントをfacebookページに掲載しております。よければこちらからご覧ください。
facebookページ 映画「隣る人」上映会@新宿


昨年の会場風景 昨年の会場風景 昨年のトークの様子 昨年のトークの様子 昨年のトークの様子 昨年のトークの様子

児童養護施設とは

児童養護施設は児童福祉法に定められた児童福祉施設の一つです。児童養護施設には予期できない災害や事故、親の離婚や病気、また不適切な養育を受けているなどさまざまな事情により、家族による養育が困難な2 歳からおおむね18 歳の子どもたちが家庭に替わる子どもたちの家で協調性や思いやりの心を育みながら、生活しています。児童養護施設では子どもたちの幸せと心豊かで健やかな発達を保障し、自立を支援しています。 子どもたちの養育は、個々の自立目標に合わせた支援計画をもとに、児童指導員、保育士等の専門職が行っています。このほか事務職員、調理員、栄養士、心理療法担当職員、被虐待児個別対応職員、家庭支援専門相談員、職業指導員などの職員、運営管理者として施設全体に責任を持つ施設長が子どもたちの生活を支えています。 平成24 年現在、児童養護施設は全国に570 施設あり、28,188 人の児童が在籍しています。(全国児童養護施設協議会ウェブサイトより光の子どもの家ウェブサイト

トークゲスト稲塚由美子(いなづか・ゆみこ)さんのプロフィール

東京外国語大学外国語学部スペイン語学科卒業。ミステリー評論家。ドキュメンタリー映画『隣る人』企画者。社会福祉法人「光の子どもの家」理事。足立区民生・児童委員。 大学では「表象としての映画」を学び、映画美学校・世界のドキュメンタリー講座にて佐藤真に師事。日本の戦争責任資料センターで映画評を担当する。出版社、翻訳会社勤務などを経て、稲塚事務所を開設。独立したジャーナリズムとして世界の問題を伝えるフリー・ジャーナリストの集団「アジア・プレスインターナショナル」と連携する一方、ミステリー評論家として、海外ミステリー専門誌「EQ」や新聞・雑誌などで執筆活動を行う。 さまざまな事情で親と暮らせない子どもたちを預かる児童養護施設の8年間を撮ったドキュメンタリー映画『隣る人』に企画者として携わり、現在は、映画の舞台となった社会福祉法人「光の子どもの家」の理事も務める。 全国各地で『隣る人』の自主上映が広まるにつれ、人権教育者としての活動の場も広がり、全国の小学校や中学校、自治体などに招かれ講演活動を行う。また、自身の老親介護にも奔走し、民生児童委員として地域の高齢者との対話も続けている。一男一女の母。

ボランティアによる託児を実施します

ボランティアのご協力があり、映画「隣る人」上映会@新宿2016にて託児を実施できることになりました。 プロの業者さんによるものではなくボランティアによる託児です。ご希望の方は以下の条件をお読みになってからお申し込みください。 また、上映会の参加とは別途にお申し込みが必要です。
日時
2016年12月3日(土)14:00から16:30まで(上映会スケジュールによる)
対象
3歳以上の未就学児(3歳から6歳)
受付
先着10名(締め切りはこのページで告知します)
会場
戸塚地域センター6F 和室(上映会場の下)
利用料
無料
注意
会場の都合で飲食ができません。事前にお子さまの食事を済ませておいてください

託児の申し込みはこちら


  • プロの業者さんによるものではなくボランティアによる託児です。
  • 発熱など体調不良の場合はお預かりできません。
  • 保険は新宿区社会福祉協議会の行事保険a行事Bプランを購入します。万が一事故等が発生した場合は、この保険の範囲内で補償させて頂きます。

ご利用のお願い
  • 当日は先に6F和室で託児を済ませ、それから7Fの上映受付へお越しください
  • お子さまそれぞれの飲み物(飲料水)のボトルかペットボトルを持ってきてください
  • お子さまぞれぞれのタオルあるいはタオルケットを持ってきてください
  • 障害のあるお子さまの場合、事前にご相談ください(スタッフを増やす必要があるため)
  • お子さまについて注意すべきことがある場合は、事前にお知らせください
メールアドレスなど個人情報の取扱について
お申し込みにご提供いただきましたメールアドレスとお名前は、本イベントの実施に関わること以外に使用しません。第3者への提供は一切しません。ただし、イベント終了後に報告及び、ご案内の連絡をすることがあります。イベント終了後に個人情報の削除を希望される場合はメールにてご連絡ください。
安全管理について
地震、火事、不審者侵入などの場合はスタッフの指示に従ってください。スタッフは照明を点灯し、施設事務所に確認後、すみやかに避難を誘導します。ちなみに戸塚地域センター多目的ホールの非常出口は、スクリーン右手のドアとホール背面のエレベーターホールにあります。
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