(避難所運営ゲーム)
HUG体験会@新宿 2016

(避難所運営ゲーム)HUGは、災害対策先進県である静岡県が考案した
避難所の運営を体験できるゲームです。
町会・自治会の方はもちろん、地域の一般のみなさんも、
この機会にぜひHUGで避難所の運営を体験してみてください。

2017年3月11日(土)13:30~16:30
榎町地域センター4F 多目的ホール
参加費:500円

託児付き 小さいお子さんのいるご家庭もご参加ください

体験会のお申し込み

実施概要

場 所榎町地域センター 4F多目的ホール(東京メトロ東西線・早稲田駅から徒歩10分)
日 時 2017年3月11日(土)13:30▷16:30(13:15から受付)
参加費500円
参加者20名まで(高校生以上)
託 児3歳以上の未就学児を10名まで(無料・ボランティアによる)託児について
主 催NPO法人スキルボート
後 援新宿区(担当:区長室危機管理課)
助 成新宿区地域協働事業助成
チラシのダウンロードはこちら(PDF 11MB)

グループでお申し込みの方へ:ゲームの性質上、参加者は各テーブルにランダムに配置されます。
当日は写真撮影があります。また、小学生以下のお子さまの見学はお断りしております。

デザイン協力:甲藤正郎(Andozaka COIN)

体験会のお申し込み

榎町地域センター

住所東京都新宿区早稲田町85番地
東京メトロ東西線 早稲田駅 徒歩7分
有楽町線 江戸川橋駅 徒歩14分
大江戸線 牛込柳町駅 徒歩10分
都バス「白61」(新宿西口・練馬車庫間) 榎町特別出張所前 徒歩1分
駐車場がありませんので車での来館はご遠慮ください

(避難所運営ゲーム)HUGについて

震災などの大規模災害が起きたとき、避難を余儀なくされた人々が頼りにするのは避難所です。新宿区では小中学校が一次避難所として指定されており、町会や自治会が中心となってこれを運営することになっています。

では、実際に災害の当日、避難所では何が起こるのでしょうか。

避難所には、高齢者、乳幼児のいる家族、妊婦さん、帰宅困難者、さまざまな人たちが集まってきます。ペット連れの人もいるでしょう。インフルエンザなどの感染症にかかっている人がいるかもしれません。また、不幸にもご家族を失ってしまった人も…。

運営者は、次々とやってくる人々に、待ったなしで対応しなければいけません。避難者同士のトラブルや思いがけない出来事が起きることもあります。しかし、運営者も地域の一住民。避難所運営の経験者はほとんどいないはずです。だからこそ、私たちには必ず来るであろう「その日」のために、「その日」のことを仮想体験をしておくことが必要です。

(避難所運営ゲーム)HUGは、災害対策先進県である静岡県が考案した避難所の運営を体験できるゲームです。

プレーヤーは避難所の見取り図を囲んで、読み上げられる「避難者」カードと「出来事」カードに、どう対応するかを瞬時に判断しなければなりません。だれをどの部屋に避難させるか。避難者から出る要望にどう対応するか。運営者として適切な判断が必要となるのです。ゲームが終わったときには、おそらく多くの反省が残ることでしょう。その反省をプレーヤーが語り合うことがこのゲームの狙いです。

町会・自治会の方はもちろん、地域の一般のみなさんも、この機会にぜひHUGで避難所の運営を体験してみてください。

小さなお子さんのいるご家庭にもぜひ体験していただきたいと思い、託児を実施することにしました。詳しくは託児についてをご覧ください。

HUGってなあに?|静岡県

もし、あなたが避難所の運営をしなければならない立場になったとき、最初の段階で殺到する人々や出来事にどう対応すれば良いのでしょうか。避難所HUGは、避難所運営を皆で考えるためのひとつのアプローチとして静岡県が開発したものです。避難者の年齢や性別、国籍やそれぞれが抱える事情が書かれたカードを、避難所の体育館や教室に見立てた平面図にどれだけ適切に配置できるか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを模擬体験するゲームです。外部リンク


準備するもの|静岡県

①会議机と椅子、掲示板 ②アイスブレイキングシート(簡単自己紹介用紙) ③カード ④取扱説明書から「体育館」、「教室」、「敷地図」、「間取図」をコピーし、1グループに1セット用意します。なお、体育館は4枚を貼り合わせて作るので、セロハンテープも準備します 外部リンク


ゲームのしかた|静岡県

①読み上げ係を決める ②スペースを作る ③ゲームの設定条件を説明する ④自己紹介をする ⑤ゲーム開始と作戦会議 ⑥ ゲーム本番以後、次々とカードを読み上げます  外部リンク


よくあるご質問|静岡県

【Q1】実際の災害で避難所HUGが役立った事例はありますか? 【Q5】 スタッフは、どのような役割をはたせばよいのでしょうか? 【Q6】 避難者の配置について、どうのような指導をしたらよいでしょうか? 外部リンク


参考資料|静岡県

①東日本大震災で避難所HUGが役立ちました ②各地での実施したHUG体験会の様子 ③西部地域防災局発行の防災ニュースから 外部リンク


託児について

ボランティアによる託児を実施します

この度、地域の保護者の方からご協力の申し出があり、HUG体験会@新宿にて託児を実施できることになりました。

プロの業者さんによるものではなくボランティアによる託児です。ご希望の方は以下の条件をお読みになってからお申し込みください。
また、体験会の参加とは別途にお申し込みが必要です。

日 時 2017年3月11日(土)13:30▷16:30(13:15から受付)
対 象3歳以上の未就学児(3歳から6歳)
受 付先着10名(締め切りはこのページで告知します)
利用料無料
注 意会場の都合で飲食ができません。事前にお子さまの食事を済ませておいてください

プロの業者さんによるものではなくボランティアによる託児です。
担当するのは地域の保護者で、それ以外に学生ボランティアのサポートがあります。
発熱など体調不良の場合はお預かりできません。
当日は行事保険(Aプランa行事)を購入します。万が一事故等が発生した場合は、この保険の範囲内で補償させて頂きます。


このボタンは「託児」の申し込みです。
体験会のお申し込みはこちらから


ご利用のお願い
  • 当日は先に2Fの和室で託児を済ませ、それから5Fの体験会受付へお越しください
  • お子さまそれぞれの飲み物(飲料水)のボトルかペットボトルを持ってきてください
  • 長時間の託児となりますので必要に応じてお食事の用意をお願いします
  • お子さまぞれぞれのタオルあるいはタオルケットを持ってきてください
  • 障害のあるお子さまの場合、事前にご相談ください(スタッフを増やす必要があるため)
  • お子さまについて注意すべきことがある場合は、事前にお知らせください

2016年体験会の実施レポート

(第1回)2016年9月3日(土)|(第2回)2017年3月11日(土) 榎町地域センター4F多目的ホールにて 参加者:30名 参加者アンケートの結果があります リンク


2016年体験会の実施レポート(facebook記事)

当団体スタッフによる詳細レポートです。 外部リンク


2016年4月に行われた体験会の実施レポート(facebook記事)

東京周辺で活動するママグループのご依頼で2016年4月1日に実施された体験会について、当団体スタッフによる詳細レポートです。 外部リンク


2015年体験会の実施レポート

2015年8月29日(土) 戸塚地域センター7F多目的ホールにて 参加者:31名 参加者アンケートの結果があります リンク


2015年度体験会の公式ページ

リンク


過去の体験会のチラシダウンロード

チラシ(2016年度 第1回 PDF) | チラシ(2016年度 第2回 PDF) | チラシ(2015年度 PDF)


「(避難所運営ゲーム)HUGプレゼン」

当団体の体験会で使用するHUGについての説明プレゼンです。当団体でオリジナルで作成しました。

A3表裏印刷用版 | オンライン版・外部リンク


「(避難所運営ゲーム)HUG用図面」

当団体で使用するオリジナルで作成したHUG用図面です。ご自由にダウンロードしてご利用ください。

間取り図・A4・PDF | 体育館・A2・PDF | 敷地・A4・PDF


「HUG体験会読み手の心得」

初めてHUGの読み手をする人に向けた「読み手の心得」です。当団体でオリジナルに作成しました。

HUG体験会読み手の心得・Word


「避難所運営ゲーム『HUG』体験会|イマイマイズム見聞録[第44回]」(デイリー新潮)

2015年度体験会に参加していただきましたエッセイストのイマイ・マイさんの記事です。とても面白く、詳しく紹介してくれていますのでぜひご一読を。 外部リンク


「HUGのわ」

「HUGのわ」は、避難所運営ゲームHUG(ハグ)を開発された倉野康彦さんのページです。姉妹ゲームやオプションカードについてもご紹介されています。 外部リンク

お問合せ

NPO法人スキルボート(担当:千野)
skillboat.waseda@gmail.com / 080-5034-3904(お電話の場合は19:00-23:00にお願いします)

NPO法人スキルボートとは

NPO法人スキルボートは全国の地域防災活動と社会的困難者への支援活動、また各地域におけるボランティア活動をウェブによって支援します。当団体の取り組みが地域防災活動の活性化、社会的困難者への一般の認知につながること。また、多様なボランティア活動の活性化につながることを期待しています。https://www.skill-boat.org/wp


メールアドレスなど個人情報の取扱について

お申し込みにご提供いただきましたメールアドレスとお名前は、本イベントの実施に関わること以外に使用しません。第3者への提供は一切しません。ただし、イベント終了後に報告及び、ご案内の連絡をすることがあります。イベント終了後に個人情報の削除を希望される場合はメールにてご連絡ください。


安全管理について

地震、火事、不審者侵入などの場合はスタッフの指示に従ってください。スタッフは照明を点灯し、施設事務所に確認後、すみやかに避難を誘導します。